創立130周年記念事業<東日本大震災と山形東高の生徒・同窓生の記録>

同窓生の記録001

同窓生の記録

まずは、些末な文ながら現役生と同様に自分の記録を。

卒業回(卒業年)山東57回(平成19年)
震災時の年齢22才
震災時の場所山寺の観光地のちょうど登って降りてきた道路。
震災時の状況大学卒業を目前に控え、友人と山形に帰省中だった。
はげしい揺れに驚き、友人と2人で固まっていた。
趣味、あるいは好きなこと昼寝、映画・音楽鑑賞、読書など。


  • 震災時(目安:3月11日発生の最大クラスの地震~1週間)思ったこと
     最初は普通の地震だなと思った。
     次に、状況が見えて来たら、今度はひたすら恐怖を感じた。
    しかも、今まで感じたことのない恐怖や不安で、「これが緊急事態か。こんなにも簡単に人も故郷もなにもかもがなくなってしまうのか。」と思った。
     その後、部屋の引っ越しと卒業式を済ませるため、大学のある関西に帰ったら、現地は全く影響がなくて、「こんなものかぁ」と唖然としたことを覚えている。そして、意外にも怒りや悲しさは感じず、渦中から離れて安心している自分がいた。

  • 東日本大震災を振り返って、今、思うこと。
    3.11当時のことは、昨日の出来事のようにも、遠い昔の出来事のようにも感じる。毎日毎日あの日を思い出すかというと、そうではない。しかし、大学卒業という人生の分岐点で3.11を経験したということは、私の人生に計り知れない影響を与えた。これはまぎれもない事実で、大げさに聞こえるかもしれないが、人生を変えたと言ってもいい。そして、3.11以前はないがしろにしていた感情、たとえば日常の大切さや、守りたいと思える故郷を持っている喜びなどを感じられるようになった。

  • 将来、この記録を見る人へひとこと。
    (将来の私)へ
    影響の少なかった山形でさえ、なんだかんだ、結構やっぱり、大変でした。

  • 現役生へひとこと
    生きてるだけで十分。笑っていればなお結構だと思います。がんばりすぎずにどうぞ。

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